めきめきと大人でもはっきり聞き取れる言葉を発するようになった2歳3ヶ月の次男。
べべメタや夕方にオンラインでやっている場でもこの「あのぉ〜」が多々でます。
誰の真似かな。4歳9ヶ月になる長男です。
「あのぉ〜」が出るのは、決まって是什么ゲームでメンバーがだしたものを当てる時。
「あのぉ〜」から始まり、少し考えながら言葉を出していきます。
今日夕方の子供達と遊ぶ18分間のオンラインでの時間の時。
画面越しに年長さんの女の子のメンバーが、隣にいるお母さんの手を下に上で両手でばらばらとした動きを「我是什么?」しました。私は何の真似をしてるでしょう。
それに対して次男、真っ先に手を挙げて「あのぉ〜、てってぇ〜で、かーしゃんで〜てってぇ・・・。」
「手で、お母さんの手もあって・・・」
私が、私なりにおそらく次男の言いたい言葉をみんなに伝えたら、
年長さんの女の子、「手は合ってるよ!」
・・・・・・・こんな平和な世界あります???笑
兄弟でもないし、同じ県内でも所属しているファミリーは違うし、なんなら実際に会ったことない子なんです。
そして、年長さん。普通に「ちがいまーす!」って言われると思っていたら、
次男の一生懸命伝えた「手があって」ってところを認めてあげてるんですよ。
ちなみに正解は私が当てさせてもらって(笑)
お母さんの手を鍵盤に見立てて、ピアノを弾いているところ!が答えでした。
この、年長さんの女の子の発想力もさることながら、画面越しの次男への暖かい眼差しと声かけと配慮に感動もしたし、
次男が一生懸命次男なりに自分が、相手にも伝わるんじゃないかなって思っている音で伝えようとしていて(次男、ピアノは知らなくても、多分もっと単語は聞いている、知ってるけど、自分の口から出すっていうのはすごく慎重になってるなと日々感じているのですが)
なんだか心がじんわりと暖かくなりました。
めきめきと言葉が大人でも聞き取れる、汲み取れるようになってきていて、その背後には先月から行っている保育園で親以外の大人との「トライアンドエラー」を繰り返しているからなのかな。
確実に保育園に行き始めてから、次男のなかで確固たる自信がなくてもとりあえず言って伝えてみるってことをしているなって感じます。
そして、その自信がなくても発するためのトリガーが「あのぉ〜」なのかも。
大人もとりあえずなにか話さなきゃいけない時「えっと」とかそれこそ「あの、」とか言葉をとりあえず発して、声がでたらそのまま話せるなんてこともあるなーとか思ったり。
長男も次男も、特に言葉が早いとか遅いとか気にしてもいなかったしそこをどうにかしようと思ってはなくて、
でも次男は多分「伝わる!」って思わないと口から出せない性格なんだなあと保育園に行く前まで感じていましたが
環境が変わると性格も少しずつ変化していきますね。
あまり臆病になりすぎず、どんどんたくさん気持ちも、言葉も、発していってほしいなあと思います。
(まあ気持ちは長男の同じ頃よりだいぶダイレクトな表現方法で発しているなあとは思いますが笑)
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