つりざお

本日Bebeメタでした。

次男、夜中に目が覚めたからか朝は目覚めが悪く、本日は朝食をとりながらのBebeメタ。

是什么という、オンラインならではのゲームが子供達は大好きでこの時間でのこと。

是什么(シューシェンマ)は画面のカメラに向かって自分の見せたいものをさっと見せてそれが何なのか当ててもらうゲームです。

いつもこの時間にBebeたちはそれぞれ見せたいものを自ら持ってきてやってます。

Bebeメタをやるようになって気づきましたが、Bebeたちの意思をすごく感じられるゲームです。

月齢とか年齢とか全く関係なく、自分の見せたいものをアピールしたり、相手のものと似ているものを持ってこようとしたり。是什么と言いながら見せたいものを見せますが、これも「么(ま)」を言い始めたと思ったら「しゅー・・ま」となり、ついには「しゅーーしぇんま」と3音見事に言いながら見せます。

話がそれましたが、その是什么でのこと。いつもは見せたいものを持ってくる次男ですが、今日は食事中で椅子に座っているということもあり、テーブルにあった次男がよく遊んでいるピカチュウの袋どめを渡しました。

ところが、「ピカチュウの袋とめるやつ!」「ピンクの棒!」など大人の知っている用途的に答えても、キャラクターを言っても、次男も理解できるような「ピンクの棒」という答えでも、次男は全部「ぶっぶー」と答えます。

回答者の回答も出揃ったので、正解を言ったのですが、2歳児の言葉、親の私もなかなか汲み取れず。

すると画面越しに見ていたメンバー(所属しているファミリーが一緒なのでオンラインだけでなくよく次男とも会っている&次男と生まれが2週間違いの息子がいる)が、「釣竿みたいに遊んでるよね、釣竿ってことかなー?」と。

たしかに次男、庭で水遊びの時も釣り遊びが一番好きでよく遊んでいて、この袋どめも開いて遊んでいるような・・・?

次男に試しに聞くと、それまで「ぶっぶー」とかだったのに、しっかり頷く。

これ、釣竿として遊んでたんかー!!!!!!!!

そして画面越しでもそれに気づくメンバーの想像力の豊かさと汲み取り上手さ!!!

こうやって一番近いからゆえ母親の見逃すことや気づかないことも、外から見ると気づいたり違う目でみたら気づいたり。目が増えて視点が増えるとささいなことにも気づけて成長も逐一気づけて楽しいですね♡

ちなみに、今ブログを書きながら横にいた夫に聞いてみたら「あ、うん、よくプラプラさせて釣竿みたいに遊んでるよね。」と言われました。笑

気づいてなかったのは私だけとは信じたくない。笑

コメント

  1. ぽっぽ より:

    袋留めを釣竿に見立てて遊んでいることに目から鱗です。大人はやはり固定観念で縛られて頭から固くなってるなぁ(汗)
    しかしながら、それを当てたメンバーのお母さん、すごい!

    親以外の多くの大人達も、何気ない様子や変化を暖かく見ていてくれて、それを楽しく伝え合うのって素敵だし、ある意味、貴重ですごい場なのかも!? と思いました(^^)

    • さとける より:

      言われてみればそんなふうに遊んでたかも・・・とは思いますが、そこには中々気付けませんでした(笑)
      子供の変化や成長に対して平らにみてそれを共有できる場はあまりないのかなあと感じるので、すごく穏やかに子育てが楽しめているなあと思います^^

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