先日初主催のワークショップを無事終えました。
今回初めてということで手探りでやっていっていましたが、その中でも一番私の中で参加してくれたヒッポを知らない人たちに一番伝えたかったこと
普段の活動の場「ファミリー」が一番大切だということ。
いかほど伝わったかはまだ分かりませんが・・・。
多言語を習得する上で重要な2大柱。それが「普段の生活のなかで多言語が聞こえてくる環境を作る。」
そして、「自分のありったけの言葉を話して受け止めてくれる場所に参加する。」
シンプルに、すべての国の人たちが赤ちゃんだったときに経験している環境づくりです。
家の中で多言語をかけながしにするのは割と手が出しやすいのか、今回申し込まれた方々にも普段家ではYouTubeは全部英語でかけ流している、って方もいらっしゃいました。
じゃあ聞こえる環境だけで話せるのか?というと、そうではないんですよね。
そこで重要な、一生懸命話して、それを聞いてくれて、返事をしてくれて、受け止めてくれる人がいる環境。
そう言う場があるということと、そう言う場に参加することがなにより大切なんだよってことを一番伝えたかったんですね。
今回司会は私の父、私、長男の3世代で。
経験談を話す講師には私が子供の時から一緒の大好きなお姉ちゃんだった、いまは一緒に茨城でヒッポの活動を楽しんでいる3人の子育てをしているワーママのメンバーにお願いしました。
今回は1コマだけだったこともあり、アットホーム重視で、茨城のヒッポの環境で育って大きくなって、また自身も子育てをここでしていてっていう人が講師であること、3世代司会はどの世代でも楽しめる場、多世代でやっている活動なんだよっていうことを視覚的にも感じてもらえるようにしました。
講師のお話は本当にすばらしくて。柔らかい雰囲気で、優しく、でも子供達への視点は鋭くて、自身の経験などもすっきり分かりやすく。ここで育ったらこんな素敵な人になるんだなあって感じてもらえたなと。
改めて私の大好きなお姉ちゃん(わたしはいまだにお姉ちゃん感覚だけど、そのメンバーからは妹から今はママ友って言われた笑)にお願いして本当に良かったなあって思いました。
明日は3世代司会と、What’s Hippo?というコーナーを親子漫才形式でやってみての感想と長男の振る舞いについて書きたいと思います。
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