本日買い物帰りの夕方6時近い時間の車の中で。
「夕ご飯なにがいいー?」と聞くと、
長男が突如「冬といえば・・・」と言い出しました。
「冬といえば、COCO’Sでしょ!」長男は外食でいつもCOCO’Sを指定します(笑)
ちなみに、COCO’Sは、長男「シーオーシーオーエス」と言います。
かれこれ文字を読み始めた2歳11ヶ月。アルファベットの方がひらがなカタカナより文字が複雑でないという印象を受けたのか、その頃長男がハマってみていた「ABシーナモン」というサンリオのキャラクターたちがアルファベット交えて可愛くお話しする動画の影響か、COCO’Sを見た通りに「シーオーシーオーエス」と呼ぶようになりました。
それは4歳7ヶ月の今でも続いており。おそらく「ココス」という読み方は知っていると思うのですが、彼はいまだに自ら行きたいときは「シーオーシーオーエス」と言います。
話がそれましたが、冬といえばCOCO’Sといった長男。ところがその後、
「冬といえば、なべでしょ!冬といえば・・・はま寿司!!!」
と続きます。はま寿司も長男の大好きなお店。注目したいのはその前の「なべ」
「冬といえばなべ」ってどこかのCMで言ってるからか、大人の私たちもなんだか聞き馴染みがありますよね。
でも長男、「鍋」をしたことは数回あるけれど、自ら鍋を所望したことはありません。
しっかり太陽が沈んでまっくらな中、夕ご飯を考えた時、彼の頭の中でなにかのCMかが再生されて「冬といえば」というワードが出てきた。
そして「冬といえば」に続いて流れるように「なべ」が出てきた。
ちなみにこの直後長男にしつこく「冬といえば・・・?」と聞いてもそれ以降「なべ」は出ず、面白いことに、「なべ」という単語を言ったことすら「言ったかなあ。ぼく、言ってないと思うよ」と言う始末。
シチュエーション的にはとってもあってる「冬といえばなべ」
反射的に出てきたんだろうなあ。と。そしてこの情景、質問に対してピッタリな言い回し。
意味なんか考えずに言葉が出てしまう、自然ってこういうことだなあと思った出来事でした。
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