4歳8ヶ月長男、先ほどかなり難解な(笑)カードゲームを作ってそのルール内容が面白かったので記録したいと思います。
まずカードはトランプを使うのですが、長男が使ったのはいつの間にか数枚カードが紛失してしまい、トランプのゲームはできなくなってしまったトランプ。つまり揃ってなくてもできるし、揃ってたら相手の手札が丸わかり・・・?まあそこまで考えてなさそうですが(笑)
そして、大阪の常識トランプといって数字が記載されてる側にさまざまな大阪の常識ネタが書いてあるものでした。
長男が説明するこのゲームにはいくつかルールがあって
①まず、机を挟んでソファに座る人、椅子に座る人がいる
②ソファに座っている人がカードを切る
③椅子に座っている人がカードを順番に全て配る
④カードを好きに7枚並べてもし同じ数字のものがあったら重ねても良い(写真参照)
⑤じゃんけんをして勝った人から相手に向かっている3枚のカードから攻撃をしかける
⑥攻撃の強さはjoker、K,Q,J,10〜1の順番
⑦「大阪の呼び名」の分類のカード(青い)は特性としてカードの数字+2ポイント追加で攻撃できる。その際、そのカードは横向きに配置する。
⑧同じ数字同士でも向かい合っていたら倒すことができる
⑨倒したら手元のカードに追加され、カードがなくなった方が勝ち。
⑩基本的に戦うのは前の3枚のカードで後ろの4枚はベンチ。自由に変えることもできるが、基本的にはあんまり変えていなかった。
と、なんとも難解なゲーム・・・(笑)
一番なんとも汲み取れなかったのが、joker。
このルールだとジョーカーがいるかぎり永遠に勝ててしまうのですが、ジョーカーのみHPがあり、そのHPは最初110万だそう・・・。
ですが、「いまジョーカーのHPいくつ?」と聞くと、「10万」から「300万」になったり、いきなり「10」になったり・・・(笑)
まあ4歳児の考えたゲームですからね、本人もよくわかってないと思います(笑)
この難解なゲーム、おそらくポケモンカード参考にしている部分もありそう。
「特性」とか、特性があるとカードを横に向ける、とか、「♡は♢にタイプが強いから数字+1」と言っていたり。4つのマークの力関係はよくわかりませんでしたが・・・。
こんな難解なルール考えてるけど、「J」と「Q」は数字だとどれくらい?っていうのはまだ混乱していました。
面白いんですけど、難点なのが、攻撃して倒せたカードは手持ちのカードに追加されるので全然ゲームが終わらない・・・(笑)
は!!!!もしかしてこれはお母さんお父さんとカードゲームをいかに長く遊んでもらうために考案された・・・!?子供達を見ていて自分のメキシコ交流を振り返るで触れた、会話ならぬ構ってもらうVer.?????
そんなことまで考えてるとは到底思えませんが・・・。
ゲームを新しく考えるってすごいですよね。固定された今まであったゲームを忘れて、考えを捨てて別のゲームを考える・・・。
特に大人でそういったことができる方々本当尊敬。
その関連でいくと、ヒッポでやっている音源に合わせてゲームをして遊んだり踊ったりするSADAも、どんどん新しいものが出てきたりしますが、子供のこういうことと同じだなあなんて思ったりしました。
今まで気づきもしなかった共通点。
でも「自然」を追求していってやっていったら子供達がやってることと同じだったってことなのかな。
なんてことを、午前中全国ワークショップ「新春レクソロジー」を終えたばかりだからなのか感じました。
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