最近の次男がとにかく面白い!
言葉がぐっと増えてきたのはもちろん面白いのですが、日本語が増えてきた最近に同じように他の言語にも変化が。
まず、今まで大きな波で言っていたスペイン語の自己紹介が、言わなくなった!
でも、周りでサポートすると言う。
そして、大好きなソーラン節(ヒッポのマテリアルの音源のなかにソーラン節もあり、青少年たちの交流の準備の一環として普段の活動の場、ファミリーでもよく踊っているのですが)
「そーらん、そーらん」と、ファミリー等でリクエストするのに、自分は踊らないでじっと見つめている・・・
そんなことが我が家で起きていた同じタイミングの時に、平日毎朝輪読している書籍「赤ちゃんと話そう!」(企画:ヒッポファミリークラブべべフィールド)
この本は、約10年にわたってヒッポのお母さんたちが記録してきた赤ちゃんから思春期のこどもたちの記録と考察がまとめられている昨年出たヒッポの書籍なのですが、
そのなかに、言葉がゆっくりだった子の5歳半までの子の記録があったんですね。
その一部に「1歳をすぎてから言っていた『ちゃー(お茶)』や『じゅしゅ(ジュース)』、でもそこからなかなか先に進まず、思うようにいかないと大声で泣いて、床に寝っ転がって暴れるという行動が目立つようになり、それと同時に言っていた言葉さえも言わなくなったのです」という話がありました(原文を少し要約しています)
もしかして2歳5ヶ月の次男の身と通じるものがあるのかも・・・と思っていたら、べべメタで、ソーラン節をリクエストしても踊らない次男を見たメンバーが私が感じていたことを言ってくれて。
ああ、次男のなかで、波でいままで言っていた言葉や行動の意味を考えたりし始めてみたのかなと。
そんなことを感じていたら。
昨日のファミリーで、昼間はいつも通り踊らず見守っていたのが、夜にいきなり完璧に踊り始めたんです。
そういえば、次男と「アンパンマン」と触れましたが、次男の今までの傾向的にも「完璧に言えるぞ!」っておそらく自信がついたときに口から出てる・・・?
いままで波で言っていたものが、「あれ、自分の口からでてるもの(体で表現してるもの)が周りと違う?」って思ったのかな。
長男は、大きな波で言っていたのが、どんどん切り刻まれてはっきり言えるようになっていくプロセスだったのですが、次男は違う。
言えていた、表現していたものを一旦おさえて、目や耳で見て聴いておさらいしてから、言える!って思ったら表現するってしてる??
生まれた時から同じ遺伝子なのになぜこうも違うのかと常日頃思っていたのですが、ようやく、そうだよな、同じ遺伝子でもそりゃそれぞれひとりの人間だから違うに決まってるよなと気付かされます。
ソーラン節は完璧に踊りきっていた次男。さて自己紹介の方はどうなっていくのでしょう。
・・・そういえば、長男は最近インドネシア語で自己紹介するのにもっぱらハマっているし、周りはモンゴル語ブームだし、スペイン語で他の人が自己紹介するのを聴いていないかも。
ゆっくり追っていきたいなと思います♬
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