先月、友人が仕事の研修で都内に出なければならず、息子さんの保育園の送迎の時間外になってしまうとのことで、朝7時前から夜8時過ぎぐらいまで、次男より1ヶ月お兄さんの当時2歳1ヶ月の男の子を預かったことがありました。
その子(Aくん)は以前次男と同じ保育園に通っており2歳児同士ながらよく一緒に遊んでいました。
Aくんはお母さんの仕事復帰に伴い保育園に行き始めましたが、通い始めて1ヶ月弱は顔をぐちゃぐちゃにして泣いてお母さんを引き留めており、迎えに行った際も泣きながら「寂しかったよ!!!」と訴えんばかりにお母さんの元へ駆け寄っていました。
そんなAくんでしたが、2ヶ月目あたりからはだいぶ慣れもでてきて、すんなり保育園に行ってくれる様に。Aくんママとも「だいぶ慣れてきたねー」なんて話していました。
とは言うものの、今回はいつもの保育園ではないし、一度遊びに来たことがあるとはいえ、今回はお母さんがいないし、友達の次男はいるけど、きっと当分寂しいだろうなあと覚悟をしていました。
当日朝、車からお母さんに抱っこされ下されたところまでは良かった。その後、私に抱っこされて部屋に入り、下され、私はAくんのチャイルドシートを預かりに一度また外にでました。
その直後に響く泣き声。原因は夫でした(笑)「知らん男の人がいるううううううう!!!!」と泣いていたのです。おそらくこのままお母さんと夜まで会えないということにはこの時点では気づいておらず、まずは夫への恐怖心から泣いていました(夫の見た目は普通の人です)。
そして玄関までお母さんに助けを求めようと思ったのに、お母さん僕をおいて車乗ろうとしてない!?!?!?ということで悲しみのピークを迎えます。
ところがこのピーク、意外とすんなり落ち着きます。Aくんを抱っこしてまず泣き声がワントーン落ち着き、とんとんしながら「次男もいるよ〜おもちゃもたくさんあるよ〜お母さんお仕事だからね〜よる迎えにくるから大丈夫だよ〜」ですっかり泣き止みます。
泣き止んではいますが、完全に放心状態。アンパンマンのおもちゃを一点に見つめ続け、微動だにもしません。
放心状態は約15分。その間回り続けるアンパンマンの回転寿司のおもちゃ。15分経ってようやく状況を受け止めたのか、おもむろにアンパンマンのおもちゃで遊び始めます。
次男がトランポリンに誘えばトランポリンも笑顔で飛ぶ様に。もうすっかり慣れた様に遊び始めました。
長くなるので②に続きます。次回は、Aくん、Bebeメタに参加する!!!!
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