本日午後ヒッポ本部近くの会場にて対面式がありました。
総勢34名のインドネシアの中学生たち。ロンドンブリッジでお出迎えするとだいぶ戸惑っていて(笑)
そのあと体を動かすSADAを、Rasasayangというマレーシアの国の曲で一緒に踊ると、
わりと大半の学生たちが歌いながら真似して踊っているー!!かわいいいい・・・
そしてSevenStepsでゲーム。受け入れ家族であるメンバーたち含めて80人ぐらいはいたと思うのですが、
みんな数字を言うのに「2」とか「4」とか!(笑)
でも、一生懸命日本語で言ってみようとしている姿勢に素敵だなあって思ったり。
ヒッポとして久しぶりの受け入れ交流、対面式。なんだか感慨深くてちょっとうるうるしながら過ごしてました(笑)
対面式では、受け入れ家族が思い思いに作って持ってきたウェルカムボードや、お菓子でつくったレイ。
お菓子で作ったレイ、めっちゃいい案だなと思って次回は作ろうと思いました。
我が家にやってきた仮名Bくんは、対面のときこそちょこっと緊張した面持ちだったけど、
対面後ずっと隣に座ってお話したり。
最後に学生たちから歌のプレゼント。友情はサナギだよって曲を、てっきりインドネシア語で歌うのかと思ったら
日本語!笑 ホスピタリティ精神に心があたたかくなりました(その後インドネシア語でも歌ってくれました)
我が家は対面式会場から電車で1時間ちょっと。その間もほとんど英語だったけど、たくさんお話して、いよいよ子供達のお迎えに一緒に行くことに!
まず次男。一瞬固まって抱っこさせられたけど、すぐに保育園で描いた絵をBくんに「こえゆうちゃん書いたの!」って。さすがだなーと思ってたんだけど、次に長男を迎えにいく車の中、超〜〜〜〜〜〜〜静かな次男。
でもBくんが次男に笑いかけると「へへっ」って笑いかけていて。
長男は相当嬉しかったようで、保育園の先生たちに「今日インドネシアの男の子が来るんだよ!お母さんが迎えにいってるの!」と話していたらしい。先生から「長男くん、インドネシア語話せて先生びっくりだよ!すごいね!韓国語も英語も話せるんだもんね!」って褒められていて
いつの間にやら園でも披露していた様子です。笑
そんな長男、眩しいほどの笑顔でBくんに「あぱかばーる!!!!」Bくんもめっちゃ笑顔で答えます。
ところが。
家に帰宅して早々、大好きなパウパトロールの時間だったことが災いして長男、テレビを見始める・・・
Bくんもどうしたらいいかわからず部屋を彷徨ってみたり、携帯を見ていたり。
とりあえず長男とは、パウパトロールだけねって言って、Bくんには一緒にソファに座って過ごしてもらいました。
その後なんとなくおもちゃで遊び始める。
もちろん子供達は日本語で捲し立てます。Bくんは口数少なめに付き合ってみる。
ここからどうなるのかな〜〜〜〜ワクワク。
夫も帰ってきて、和食レストランでとんかつ定食を頼むBくん。味噌汁は食べれないと言っていて、嫌いなの?と聞いたら、スープ全般が食べれないんだそう。ボリューミーだったことと疲れも溜まっていたこともあって、限界まで食べ進めていたようだけど、「もうお腹いっぱい・・・でも残すのは・・・どうしよう・・・」って感じだったので、タッパーもらって持ち帰ることにしたらなんとなく安心したかんじ?
帰宅してお風呂をいれて、入ってもらうように促したら、「このお湯はぼくのためにいれてくれたの・・・??入っていいの・・・?」と。文化の違いにさっそく戸惑っている様子。
子供達、夫が帰ってきた瞬間安心なのか、気持ちがやっぱり張っていたのか、ぶつんと糸が切れたように二人とも我儘言い放題になってギャン泣きでBくんもちょっと引いてたけど(笑)
Bくんがお風呂に入っている間に夫と買ってきたお菓子をBくんと一緒に食べる!といっていつもは秒でなくなるお菓子をずっとまってもっていたり、「Bくんはやくお風呂からでないかな〜」ってお風呂のほうを見つめて待っていたり。
戸惑いながらもなんとか子供達も一緒に楽しみたいんだなあと。
寝る時間になって、次男はおやすみなさいのチュッをBくんにしていたけど、長男は恥ずかしがって「すらまっでぃあ〜」しか言えず。
この2歳差の違いも面白いなあ。明日はどんな1日になるんでしょうか。
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