最終日です。
明け方から咳き込む子どもがいたり、寝相が悪くて(うちの次男)蹴られたりなんだり(笑)していたりで4時前には目が覚めてしまいましたが・・・笑
まあこれも雑魚寝の醍醐味ということで。
咳き込みはみんなが起きる頃には落ち着いていました。よかった。
朝から子供達は元気に遊びまわり、大人たちは食事を準備したり布団を片付けたり、メガネをなくした子がいたのでメガネ捜索をしたり・・・(メガネは見つからず・・・涙)
子供達も元気に遊びまわりながらも、大人たちの声かけにみんなでシーツをひっぺがえしてみんなで協力してたたんでいきます。
そんななかで、経緯は忘れてしまいましたが、ある男の子がご機嫌斜めになってしまってガラスの障子が複数置かれてる床間で丸くなって泣いている・・・
その子の大好きなお兄ちゃんが慰めても、みんなで慰めてもにっちもさっちもいかず・・・そして男の子、どうにか慰めてても泣きながら拒否を前身で体現するため、ガラスの障子が倒れてきて危ない!
ということでその子を移動させることはできなかったので急遽ガラスの障子を移動させてその子が落ち着くまでそっとしておくことに。
その様子を見ながら自分の子供の時のことをふと思い出したり。気持ちにコントロールがつかなくてふてくされてみんなから離れてそっとしておいてほしい反面、戻るタイミングがわからなったなーと。気持ちが落ち着いても自分がふてくされてたから自分から戻るのも嫌だし、みんなに謝る気持ちまでには到底戻ってないし、かといって何事もなかったかのように振る舞うのもできないし・・・
なんてことを思ったなあと思ってなんとなくご飯ができたよーどこで食べるーとかどこに置いておくよーとかみんなで気にかけながら声かけていたら、みんなでご飯を食べ始めて少ししたところで軒下に来て端っこでもそもそと泣き腫らした顔で食べている。
(かわいいなあーーー)と思ったのも内心に留めて、他に何か食べるものある?と聞いたらりんご。でもりんごはもうすでに食べられてしまった・・・(というかその子のお皿にりんごひとつとっておいたのが誰かに食べられちゃってた)
せっかく気持ちを戻そうと必死になってるのに、また沈んじゃうかなと思ったけど、少しなんでーーーーって泣いてはいたけど、床間に戻るわけでもなく、頑張ってその場にいてました。
そんなことはあったけど、食後にがやがやと片付けたり車に荷物運んだりするころにはすっかり気持ちも落ち着いてました。良かった。
ところで朝食に昨夜のめはり寿司がでたんですが、朝食べるめはり寿司もあゆも美味しいーーーーー地元のかたが分けてくださったきのことお味噌のお味噌汁も絶品で朝から幸せでした・・・
次男は大好きなタイヤの遊具があるところに座って鮎もおにぎりももしゃもしゃ食べてました笑
最後にみんなで十津川SADAを踊って、記念撮影をして、再見。一旦解散です。
14時に村役場の近くにバスが来る予定なので、それまでの時間がある人たちや、後泊する人たちは移動して「美人の湯」といわれる温泉&川遊びへ。
この温泉、女性は建物が別にあるのですが、男性用は川に隣接していて川を眺めながら入れる!ということで、Boysはフルチンで温泉と川を行き来する子も😂
お父さんたちや高校生のお兄ちゃんたちには戸惑いもきっとあるだろうなと思って、川遊びを最初にしにきたお母さんたちはなるべく温泉には背を向けていましたが・・・(^^;;
温泉のそばということもあってか、川も一部分温泉並みに熱いところもあり、裸足はきつかった!笑
今回のキャンプの教訓は川遊びには水遊び用の靴必須だなということ。学びました。笑
川遊びして、美人の湯に入ってみんなで美人になって水分補給をしたり山の家からもってきためはり寿司を食べて腹ごしらえしたところで、バスが来るところへ。
バスも来て、お別れの時間です。
長男は仲良くなった彼女(仮)とお別れです。これはその時の写真。
別れる時はあっさりです。こどもならではというか。和歌山と茨城ではなかなか会えないんだけどね・・・まあ、ヒッポという関係がある限り会える可能性はだいぶ高くはなりますが。
みんなとハグしてまた会いましょう、とお別れ。
うーーーん、楽しかった時間を過ごした仲間との別れは、特に距離も離れてはいるので、大人としては寂しいものがありました。。。
でも、おなじ環境を楽しんでいる身同士でありますから、いつかどこかでまた会える!でしょう!!!
と、思いながら別れました。
別れたのち、私たちは奈良のメンバー宅にステイする予定があったのですが、そのおうち向かう前に一緒にキャンプを楽しんでいた間にあるお家にお邪魔することになりました。
その話はまた次回・・・・いつまで続くやら?笑 でも書きたいとは思っています。お待ちくださいませ・・・。
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