さてさて、我が家にインドネシアの中学生がくると言うことで引き続き車の中だけインドネシア語の我が家。
昨日4歳9ヶ月長男がインドネシア語でみつけた気になる音をシェアしてくれるって話をちょろっと書きましたが、
今日はそれが「あ、ヒッポーーーー」って思ったことが。
かかっていたインドネシア語の音源のなかに、わたしは聞き逃したけど、長男は「ぼにーと」って音を見つけたようで、「いま、ぼにーとっていったよね!」といつものごとくシェアしてくれます。
すると、「お母さんがいつもケボニートって言ってるよね」と。
長男の言っているのは「¡Qué bonito!」スペイン語です。
音源の中に、「¡Chaparrito, qué bonito!」って言う場面があるんですね。
ちいさいおちびちゃん、と親しみと愛を込めてよぶこの音がとっても可愛くて、私はよく長男次男につかってるのですが(笑)
この「bonito」とインドネシア語のどこかで流れていた音が似ているって思ったみたい。
普段話している言語と違う言語を聴いている時、聞き慣れた言葉に近いものが聞こえて耳に残ったりしますが(空耳)、昨日の投稿インドネシア語と長男での「ひたすら参拝」のように。
その引っかかる音が、普段話している日本語以外でも引っかかってきている、私だけでなく長男も。
結構この多言語でやっているとそういうのが多いんですが、すると歴史的な背景から元々の音源が一緒だったとか、そういうのも知っていって、言語ってひとつひとつが決して切り離されて独立しているわけではないんだなあと思います。
韓国語なんてまさに日本語とそっくりな意味というか同じ用途のものがたっくさんありますしね。
おそらく長男の引っかかった音「ぼにーと」は、スペイン語とインドネシア語ではたまたま同じ音に聞こえただけで因果関係はなさそう・・・・・な気がしていますが、いやいや分かりません。
ずっと辿っていくと同じなのかも。
そもそもどの場面を長男が言っているかが把握できていないのでなにも言えません(笑)
そんな音の重なりも4歳児ながら楽しみ始めているんだなあと思った次第です。
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