子供の「〜したい!」「〜食べたい!」
子供達の要望に全部付き合うわけにはいかないので、「だめだよ」と伝えますが、よく、
「お片付け頑張ったらね」とか「ご飯全部食べたらいいよ」と言っていたら、
長男次男とも交渉術を覚え始めました。
そもそも長男は3歳3ヶ月のとき、夫と長男がたわむれていてお父さんからのこちょこちょ攻撃から逃れたい時、「かあしゃん!!!こうしょう!とうしゃんにこうしょうして!!!」
とよく言っていました(笑)
そして3歳5ヶ月のとき。動画が見たくて見たくて、どうにか見せてほしいことを訴えたかった長男。
「ぼくね、なんかね、見たい気持ちがあるんだよ・・・。」と。
まだまだ交渉するまでには行きませんが、この頃から訴えを「〜する!」「したい!」以外での表現をするようになりました。
そして4歳5ヶ月のとき。突然幼稚園の帰りの車の中で
「今日さ、ぼくさ、おはしとフォークとスプーン出してさ、コップだしてさ、水筒だしてさ、たすひく(簡単な足し算引き算のドリル)やるからさ、それ終わったらYouTubeみていーい?いいでしょー?」
ちなみに、これに関しては一回も「ドリルをやったらYouTube見ていいよ」って言ったことがないですし、ドリルも元々100円ショップで数字が好きな長男の所望で買ってしばらく部屋のすみに放置されていたものです。
このなんとかしてYouTubeを見させてもらうためにどうしたらいいかを自分なりに考えて言ってきたのかと思うと感心しちゃって思わずいいよと言ってしまいましたが。笑
ちなみにこの後数日はこの交渉術で無事動画にありつけましたが、ドリルの難易度が上がるにつれやりたくなくなったのかこの交渉術は自然と消えて行きました。笑
するとその後、「ぼく塗り絵やったからYouTubeみていいよね???」と言ってきました。
もちろんこれに関しても「塗り絵やったらいいよ」なんて一言も言ってないのですが。
「塗り絵やったらみていいよってお母さん言ったっけ?」と聞くと
「言ってない・・・。」
残念ながら動画は見られず。
さて、次はどんな手段を使うのでしょうか・・・。
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