ami me gusuta

2歳2ヶ月次男、次男スペイン語の自己紹介を言い切るでも触れたのち、ヒッポの活動(ファミリー)では毎回スペイン語で自己紹介をします。

とはいうも、2歳児。

もちろん、大人のようなスペイン語を話すという(もちろん本人は大人と同じように言っています)より、赤ちゃん言葉なスペイン語ですし、多少音の波が出るように最初の一言をこっちからサポートしている部分もあります。

特に、タイトルの「Ami me gusuta〜〜〜」の部分。

ここは各々趣味や好きなことを紹介しますが、この〜〜〜部分は私がサポートして

「パウパトロール」とか「アンパンマン」とか「ピカチュー」って言っていました。

ところが先ほど。寝かしつける時。

長男リクエストでヒッポの音源を日本語でかけていました。

そこでなぜか長男は韓国語の自己紹介を言いたいとのことで一緒に言っていると

横で次男が「おあ!!!!(¡Hola!)」と言い始め、自分も自己紹介を言いたいアピールが始まりました。

左で長男が韓国語で自己紹介していうるのをサポートしながら右で次男のスペイン語の自己紹介のサポートをし、頭上では日本語の音源が流れている・・・

正直私の脳内が混乱しかけましたがなんとか頑張ってみようとしてみると

次男「¡Hola!」のあとに「ゆーちゅーぶ、ゆーちゅーぶ」と言います。

どうやら「Ami me gusuta」を言いたい模様。そこで、「Ami me gusuta??」と聞くと、

「ゆーちゅーぶ、じーな、んっと・・・かぁくん、かあしゃん、とうしゃん、ろっきー、すかい・・・」

「じーな」というのは、次男を可愛がってくれているメンバーのニックネームなのですが、

そのメンバーの名前を言ったあとに、かぁくん(長男のこと)、母さん、父さん、パウパトロールのロッキー、スカイと、ちゃんと次男のme gusutaを言っている!!!!!!

もしかして次男はこの言葉のながれのとき、どうやら好きなことを言う番らしいと気づいていた???

そして、自分の好きなことは・・・と明らかに分かっていて考えて言っているのが(というのも、次男の口から出てきた数々は、たしかに次男の好きなこと!人!ですが、私がサポートするときには出てこなかったことばかり!!)しっかりと分かってちょっと二歳児まじすごいなと思っています・・・。

本当に、子供って分かってない訳じゃなくて全部わかってる、それを大人が汲み取れてないだけなんだ・・・と改めて感じました。

いや、本当に次男がこんなに「Ami me gusuta」をわかっていると思っていなかったですし、そもそも「好きなこと」の概念もふわっとしてると思っていたのでびっくり。

やっぱりなんでも分かってるんだなあ。

(本人の前で下手なこともう言えないなと思いました。笑)

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