朝静かだけどどうかなーと様子を見に行くと、座って呆然としていました。
おはようと声かけても、呆然状態。
抱っこしてリビングに行くとなんとなく思い出したのか、おもちゃで遊び始めます。
わたしは子供達を保育園に連れて行くため、30分ほど苦手な知らん男の人:夫と2人きりになりますが、夫曰く警戒しつつも泣かずにご飯を食べてたとのこと。
知らん男の人:夫にも少し慣れてきたのかな???
そして朝からAくんを連れて小学校の国際理解授業へ。
ここでもヒッポのメンバーで知らない人がたくさん!
最初こそ離れようとしませんでしたが、20分ぐらいしたら他のメンバーにおとなしく抱っこされるようになるAくん。
国際理解授業は今回3年生と5年生の2本立て。
最初の3年生のときはずっと抱っこでしたが、5年生の時間になると慣れ始め、一緒にダンスをしたり走ったり。笑顔も見られるようになってきました。
国際理解授業が終わり、車に乗ると「ままいく?おうち?」と。
雰囲気でよく分かってる(笑)
「ご飯食べて、そしたらママのところ行こうね。ママ元気になったかな」と言うと
頷いてニッコニコ。食事もニコニコしながら食べるのを拒否してました(笑)
無事ママに会えたAくん、感動の再会かと思いきや、意外とクールに「帰ってきたよーん」みたいな顔!!!!!!!笑
でも内心はすごく嬉しかったようで、玄関ではしゃいだ結果転んで泣いて早速ママに抱っこされていました(笑)
その様子をみてなんとなく小5でロシアにホームステイに行った時のことを思い出しました。
ホームステイ中はなんとなく心細かったりして早く2週間過ぎないかなーなんて思ったりもしてたけど、帰国するときにはそんなこと思ってたことなんてまるでなかったことのような顔で帰ったなーって(笑)
それは、親に心配をかけたくなかったという気持ちもあったと思うし、単純に飛行機から降りて無事に帰れてホッとした気持ちもあったり、日本の空気の匂いの懐かしさを感じたり、でもロシアのステイ先の家族はすごく可愛がってくれていたから寂しさもあったし、いろんな感情があったなあと。
帰国した時の様子、両親サイドからあまり聞いたことはないですが、多分Aくんみたいに「あ、ひさしぶり!おつかれー」みたいな顔してたんじゃないかな、私も。笑
Aくん自身の2ヶ月前との違いももちろん見ていて感慨深かったですが、次男の変化も面白かったです。
たった2ヶ月で、2ヶ月前はAくんが泣いていようが、呆然としていようが気にもとめてなかったのに、今回はなんとかなだめようとしている様子もあったり、一緒にみんなで寝るときもいつも長男と私の取り合いをするのに、Aくんが隣にいても全くいつものそんなそぶりはなく。
Aくんが寝たあとも比較的静かにしていたなあ。
2歳2ヶ月の次男、すでにホストになってました。うーん。すごい。
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