私の中の赤ちゃん体験

ホームステイ受け入れ

さて、Cちゃんが我が家にきて1週間が経ちました。

その間、私自身に面白い変化があったので記録しておこうと思います。

まず、Cちゃんの母語スペイン語。スペイン語は日本語、英語の次に一番馴染みの深い言語でした。

私が小さい頃からスペイン語は家でも聞いていた環境であったこと、両親もメキシコにホームステイ行っていたこともあり、両親もよくスペイン語でファミリーでは話していたこと、そして高校生のときに2週間メキシコに私自身もホームステイに行っていました。

それに加えて、普段の活動ファミリーでも、毎週火曜日午前中のオンラインでのファミリーではメキシコのHippoメンバーも参加してくれていたこともあり、前回インドネシアのBくんを受け入れたときとは顕著な違いがありました。

Bくんの話は我が家にインドネシアからの男の子がやってきた!参照。

インドネシア語とスペイン語では圧倒的に音に浸っていた密度が違ったんですね。

インドネシアのBくんを受け入れた時、インドネシア語は少し頭で音を思い出す、ということをしていたように、今となっては思います。

ところが、今回Cちゃんと話す時、その思い出す、という行為が脳にまずなくて、マテリアルにある音源が降ってくる?というか、浮かんでくるというか。

口から自然と出てくるんですよね。スペイン語が。

それがCちゃんが我が家にきて数日、自分のなかでとっても面白い変化でした。

ところが、Cちゃんと会話を続けていくうちに、なんとなく、日本語、スペイン語の会話教室みたいになっているような感覚に違和感を。

そして一緒にワークショップでたとき、Cちゃんがメキシコからのインターン生ということでスペイン語でのマテリアルのメタカツやみんながみんなスペイン語のメタカツをCちゃんにリクエストをする。

というのがなんとなくこれも違和感。

単に私はCちゃんと仲良くなりたいわけであって、お互いに教材になりたいんじゃないんだよなあ・・・と思ったんですね。

なんだか、そう思ってから、きてばかりの時のような、スペイン語がおりてくるというのがぱったりなくなっちゃったんです。

これはどういうことなんだろう。

ただ、CちゃんはメキシコHippoのメンバーで、同じマテリアル音源をきいている。なので、何語で会話をしてもいい。ということで、開き直って日本語でも英語でも、スペイン語でも韓国語でもイタリア語でもフランス語でも、その時降りてきた音で話してみようと思いました。

また今後の自分の変化を記録していきたいと思います!

★おまけ

うちの子供達(プラス夫)の男3人はCちゃんがきてから鼻のしたが伸びっぱなしです。

特に2歳の次男がすごい笑

先日も「べっそ」といってCちゃんの頬にキス。そして「大好き」

あれ、こういう「大好き」って「めぐすた?」とCちゃんに聞いたら、少し考えて、「めんかんた」と。

あれ!!!!!この音知ってる!多分こういう登場人物がいるとき・・・なんだけど、場面がどうしても思い出せない。

Cちゃんも、「めぐすた、てぐすたはあるけど、めんかんた、はないと思う」という。

えーーーーでも絶対知ってる音、どこだろう・・・と思ってスペイン語のマテリアル聞いてもわからない。

まあ、そのうち気づくかな、と探すことを一昨日あたりに諦めたんですが。

さっき、夕食をみんなで食べている時に、近くのスピーカーがスペイン語だなーというのはなんとなく思っていたんですね。

そしたら聞こえた「めんかんた」!!!

その瞬間Cちゃんとお互いに「あったーーーーーー!!!!」って目を見開きあいながら笑

Cちゃんもびっくり笑

こういうことなのかなーーーー、共通のマテリアルがあるって。

そして二人できゃっきゃとしているところを一緒に過ごしていた長男と次男。

夜寝る前に、毎晩のお約束、Cちゃんの頬に「べっそ」といいながらキスして、長男が「めんかんた」

それに続いて次男もちゅっとして「めんかんた」

えーーーーーーーわかってるの!?すごい!!!長男にも次男にも、説明なんてしてないのに、使うタイミングばっちり!!!と、めいいっぱい褒めて、Cちゃんも「かわいい〜〜〜」と言っていたら、2人とも嬉しそうに寝室へ行きましたとさ。笑

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