あれよあれよと次々起こる日常に振り回され、書き忘れていました、十津川キャンプその後!
というのは、十津川キャンプから帰ってきて2日後に今までじゃ絶対考えられないことが長男と次男に起こったのです。
十津川キャンプの記事十津川de Hippo 2日目に記載している内容と通じるのですが、
2日目、山の家でメンバーたちは薪割りをし、火をたいて五右衛門風呂に入りました。
私は次男と一緒に入ったのですが、
長男はというと、いつの間にか、メンバーのお兄ちゃんたちに混じって5、6人で一緒に入っていたんですね。
それが影響したのか
というか、それが影響したとしか考えられないことが、キャンプから帰宅して2日目の夜に起きました。
なんと、お風呂に、次男と2人で入ると言い出したのです。
さすがに5歳と2歳なので、お風呂のすぐ外で待機して随時声掛けをしたりしていましたが、
長男は自分の体を洗って頭を洗って(体は自分で洗うことがあっても頭は絶対に自分で洗わなかった)
それだけでなく、ちゃんと次男の頭も洗って、体も洗って、しっかりながして、お風呂に浸かって、なんならあがってバスタオルで自分で体を拭く、次男の体も拭いてあげる、ということまでしたんですね。
次男も、いままで抱き抱えられて浴槽に入っていたのが、(これは前から自分で入れそうだなとは思っていた)浴槽に入るまでのステップ(足をかけられそうなところにかけて、手すりに捕まって安全に浴槽に入る)をなんでか確実に自分のものにしていて、浴槽にしっかりつかって、上がる時も手すりを使いながら危なげなく上がってくる・・・
確実に、十津川キャンプです。
長男をお風呂に入れてくれたのは最年長の小学校6年生のお兄ちゃん。と、少し上のお兄ちゃんたち。
でも、その小学校6年生のお兄ちゃんを、仲良くなったというか憧れのお兄ちゃんとして名前をあげ始めていたんですね、帰ってきてから。
そして、その小学校6年生のお兄ちゃんは次男より1歳下の妹の夜泣きにも対応するというお兄ちゃん。
想像ですが、おそらく十津川キャンプのお風呂でも我が家の長男の面倒もたくさんみてくれていて、それを長男は憧れたのかなと。
うーん。まさか5歳・2歳のお風呂時間、私が一緒に入らなくても大丈夫になるとは思っていなかった。
やっぱり、子供に〜歳だからこれはできない、とか、危ないというのは違うなと改めて思います。
お風呂場で2人で入るときは、必ず大人がドアのすぐそばにいて随時声掛けや中の様子を確認こそしていますが、やれるということならば積極的にどんどんやっていってほしい。
やる気というとまたちょっと意味が違うなあとも思うのですが、できることを伸ばす、できることの範囲を広げるというのに、多世代での関わりというのは必須だなあと改めて感じました。
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