ちょっと前回投稿に続き子供達の話題でなくて私の話題になってしまうのですが(笑)
ヒッポファミリークラブ、私が両親とはじめた30年前は7ヶ国語からスタートして(ヒッポ自体は開設されて40年以上経つのですが)いまや21ヶ国語。
そして春には22ヶ国語目のモンゴル語も加わります。
当初の7ヶ国語は、英語、スペイン語、韓国語、日本語、フランス語、中国語、ドイツ語で始まりました。
やはり幼少期から聴いていてこの7言語はなんとなく馴染みが強いのですが、とくに英語、スペイン語、韓国語は私の中で本当に昔から聞いてる音の波って気がしていて、聴きながら心地良い音の波なのですが、
最近、その中でもスペイン語の聴こえかたが大きく変わってきました。
単語ごとに区切れて聞こえてくる・・・!
今までは音の塊、たとえば、
「ぷえどせんたるめあきー」
ここ、座っていい?と日本語では言ってる場面なのですが、それが、
「¿Puedo(英語でいうcan) sentarme aqui(ここ)?」
今までは、座りたい時に言う塊としてひとつにまとまって聞こえていたものが、ばらばらばらっと、昨日いきなり聞こえてきたんです。
この音自体はたくさん聴いていたから聴き馴染みがある音。
それが昨日いきなりばらばらばらっとそれぞれの音の意味分かれてそれぞれの意味がなんとなく掴めてきた。
最初このバラバラ聞こえていた時、「sentarme」は「sentaru me」と聞こえて分かれていたのですが・・・
そういえば、普段のファミリーで「立って」は「ればんたて」「座って」を「しえんたて」って言ってたなあと今書いていて気づいて
あれ、私の聴こえかた合ってる!?!?!?!?
「しえんたて」を主語が私になると「せんたるめ」になってるってこと???
つい先日、次男が車の中で窓の外を見ながら「ぱうぱ(パウパトロール)あった!」と言ったのに対して、長男が「ぱうぱ(次男に話しかけるときは、パウパトロールっていうのではなくて次男に合わせてぱうぱって言います)いないよー」って言いましたが、
それに対して次男「ぱうぱ、あったないかー」って言いました。
「いないかー」じゃなくて「あった(の否定の)ないかー」
私のスペイン語の場合、「しえんたて め」が次男の「あったないかー」
私が今回スペイン語で気づいて「せんたるめ」が次男の「いないかー」
多分、こういうことかな・・・となんとなく気づいて嬉しかったです。
ちなみに、韓国語だとわりと日本語に近いところが多々あるのもあって、気にしなくても結構バラバラ聞こえてたのですが・・・(笑)
でも、なんとなく「しえんたて め」って音が気持ち悪いので、私がこの塊が出てこなかったときに座りたい!!ってスペイン語でいう時は「¿Yo puedo sientate?」っていうなあと思って、長男、「めんどくさい」を覚えるでもちょろっと触れましたが、この声に出して言ってみた時にしっくりくるか、こないかっていうのも大事だなあ〜と思いました。
まあ、現地の人が聞いたらこの「¿Yo puedo sientate?」も赤ちゃんが言うかんじー!って思うと思いますが!笑
いいんです、赤ちゃんみたいにいい始めて自然と言葉を話せるようになりたいなって思ってるので!!!笑
こういう気づきをし始めるってことは、
私のスペイン語、2歳児まできたみたい💓わーい💓
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