今日も今日とてネプリーグ三昧の長男4歳8ヶ月。
毎日毎日、まったく同じネプリーグの録画を見ていて、よく飽きないなと思います。
本日も「次男くん起きるまでYouTubeみていい?」と聞かれたので、だめよと伝えたら二言目に
「じゃあネプリーグはいい?」
そしてネプリーグをみながら、昨日も一昨日も3日前もずっと解いてる問題をさも初めてやるかのようにお絵描きボードに書く長男。
バリエーションも増えてきています。
野心
承る
画期
ひたすら同じネプリーグを見ている長男を見ていて、ふと受験生のときのことを思い出しました。
「いろんな参考書に手を出すんじゃなくて、同じ参考書を繰り返し何度も解きなさい。」
繰り返し何度も聞いたり見たり解いたり、それでできるようになってく。
そんなことを考えていたら、同時に、地域のメンバーがヒッポに興味があった人から「マテリアルのアップグレードがない」という理由で入会を断られたという話も思い出しました。
いまいろんなコンテンツがあって、更新されて、次から次へと新しいものに触れられる環境にあるけど、それって身につけるっていう観点だとどうなんだろう。
たしかにマテリアルに入ってる表現以上にいろんな表現の仕方が世の中には溢れていて、ヒッポの音源にはない表現もたくさんあります。
なんかでも、子供達を見ていて、子供達は親の口癖とか幼稚園のお友達が話していることとか、繰り返し似たような言葉をいろんなところからフレーズをキャッチしていて、それを自分なりに言ってみて、その対話のなかから「ああ、それはこういうことだね」って周りに言われて、それで言葉が広がっているなと。
マテリアルにある表現方法も一部かもしれないけれど、それで表現していって対話のなかでそれ以外の表現方法を知るっていう楽しみができるのが自然に言葉が身についていくってことなんじゃないかなーとか。
自然でないと疲れるし飽きるし嫌になるしポジテイブに働かないんですよねぇ・・・私はだけど(笑)
もちろん、勉強して言葉を身につけることに否定的な感情は全くなくて、それができる、楽しんでやれる人は本当にすごいなって尊敬します。
私はそれを「頑張ってやる」人だから、壁にすぐぶち当たるし辛くなっちゃう。
でも自然なやり方だからヒッポのやり方は本当にただの日常を送ってるってだけで、自分のなかで言葉が増えていくのが実感できたり、楽しい!!しかないのかなー。
うーん、まとまらないんですけど、ひたすらネプリーグを見続ける長男を眺めながらそんなことを思いました。
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